クリスマスページェントの本番は終わったけれど…1回きりなんてもったいないよね!

やってみたい役は他にもあるの!セリフは大体覚えているから大丈夫!
「ねぇ、やどやさんのセリフ、おしえてくれる?」「ながいたびでたいへんでしたね。かちくごやならあいていますよ。」
と、年長はと組さんだけで役の入れ替えをしてみたり、別の日には他のクラスの子も仲間入り。
本番では着付けを先生たちに手伝ってもらったので、今度は自分がしてあげる番です。
人気の役だと、衣装が足りないこともあって
椅子に座っているのは、全員マリアさん。天使のお告げを聞いて神さまにお祈りをしている場面です。
ベツレヘムまで来ましたが、宿屋はどこも超満員。お腹の大きなマリアさんを、そっと支えるのは本番でマリアをしてくれたMちゃん。ヨセフ役のS君(2歳)は軽短い杖を持って軽やかに旅をします。
小さい子にセリフを教えてあげる時には、短く区切って、そっと背中を押してあげます。(優しいね!)
小さく輝く星たちは博士導く大事な役。手にした星が嬉しくて、まぶしいくらいの笑顔です!
こっそりとセリフを教えてあげながら、ページェントは続きます。
最初にイエス様を拝みに行ったのは羊飼いたち。それから博士たちが捧げものをして誕生を祝います。真ん中には飼い葉おけで眠るイエス様。
静かな夜の出来事とは思えない明るさだけど…みんなの真ん中にイエス様がいることを、大勢で喜び祝います。
2歳のお部屋に戻ってからも、星を手に周りを照らしながら、イエス様を抱え(なぜか双子だけど)、マリアとヨセフは歩き続けます。
これから毎年クリスマスが来る度に、どんなに大きくなってからも、この静かな夜の出来事をずっとずっと覚えていてね!

