昨日はこども園にお客さんが来てくれました。札幌市青少年科学館の方が出張サイエンスショーを見せてくださったのです。
まずはみんなの大好きなポップコーン。お鍋にたくさんのコーンを入れて持ってきてくださいました。
ところがうっかりと火を持ってくるのを忘れてしまったので、急遽、炎の絵を描いて、みんなのエネルギーを送ってみることに!焦げ付かないよう、鍋を振り続け、みんなも頑張ってエネルギーを送りました。
すると…
おいしそうなポップコーンにみごと変身!子ども達から大きな歓声が上がりました。(でも、先生たちは知っています。今年はもう2回もポップコーンを作っていることを!1回目は紙風船でおやつを作った時…)
2回目はついこの間のお店屋さんごっこで。
実はこのポップコーンのサイエンスショー、重さの違いを利用していたのです。科学の力はすごいのです!そして、何度見ても、ポップコーンに変身する不思議に心を動かす子ども達なのです。
他にもぶどうジュースがいちごジュースに変わって大歓声。これは「化学」の力かな?
ショーの最後は生クリームの泡立てです。それを聞いたKちゃんが得意そうに「わたしのおうちはね、電気で泡にするすごい機械があるのよ!」ところがKちゃんの目の前で、一瞬の間に見たこともないスピードで、モコモコのクリームができたのです。ビックリしたKちゃんの口から「すごーい!わたしの家よりすごーい!」の言葉と共に、信じられない程に目がキラキラになったのです。「科学の力」は子ども達にたくさんの不思議と感動を与えてくれました。