先日今年初めての雪がうっすらと積もりました。早速一番に外に飛び出して自分だけの足跡をつけるT君は、嬉しさが止まりません!
人工芝の上には赤いモミジと白い雪!きれいだね!
そうしているうちにすぐに現れたのは、ゆきだるま。
初めて出会う雪だるまに0歳つぼみ組のAちゃんはビックリです。
Aちゃんは目を丸くしてずっと雪だるまを見続けます。1歳ひよこ組のみんなも集まってきました。大きな雪だるまの横には小さな雪だるま。実はこれ…「ゆきだるま、つくったよ」と3歳のMちゃんが窓の外から見せに来てくれたものでした。
でも、次第に雪だるまの姿が変わっていきます。次の日になると…。まわりの雪はすっかりなくなってしまい、雪だるまもすっかり痩せ細ってしまいました。
やがて、バケツの帽子も被れなくなり、頭もどこにあるのか、わからなくなってしまいました😢
それでも懸命に修復を試みる4歳の男の子たちですが、健闘むなしく、翌日、雪だるまの姿はもうどこにもありませんでした…。でも、雪が解けるのは悪い事ばかりではありません。
Yちゃんが雪遊びをしていたら、毛糸の手袋についているアンパンマンの模様が雪まみれで見えなくなってしまったのです。悲しくて涙の止まらないYちゃんでしたが……やがて雪が解けて、大好きなアンパンマンが再び顔を出してくれたのです。Yちゃんに笑顔が戻ってきました。
雪が降ったり解けたりしながら、季節は冬へと向かっていきます。「雪だるまさん、また来てね!きっとだよ!」