お仕事はいつも下準備が大切だね。「よいしょ、よいしょ」と薬屋さんから段ボールをいただいて…。
複雑な形に貼りつけて、コースを作ります。「この中をね、どんぐりをころがすゲームだよ!」
紙を重ねて切るのも上手だよ!
組み合わせると、ほら、こんな形の帽子になるんだよね。
色々なお店で、色々なものを作ったけれど、最後に作るのは、とにかく「0」がいっぱい並ぶ高額紙幣。(子ども達は数字が増えるほど数が大きくなるという概念をしっかり持っています。)丸く切ったお金も忘れずに作ります。(丸く切ったお金つく0は、ほんの少しだけ!)
ここはフルーツパークだけど、キノコ狩りができます。
栗拾いもできますが、先に来たお客さんがすでに沢山拾った後のようです。
「ほかほかおいもやさん」のおいもは、熱々の石と枯葉も使った本格派です。
火傷をしないように軍手をはめたやきいもやさんが、おいしそうに焼けたお芋を、紙に包んで渡してくれます。
その斜め向かいには、本物のいももちが食べられるコーナーもあります。
みんなでじゃがいもをつぶして、準備しておいたのを、今日はホットプレートで焼いてもらいます。
おいしそうなおにぎりセット
写真付きのメニューは、どれも美味しそう!
おしゃれのお店では、メイクもしてくれます。
「えつこせんせい(園長)も可愛くしてあげるね!」
ゲームのお店も大賑わいで、「わにわにパニック」には長い列ができました。
久野先生(牧師)と奥さんのかよこさんが、ゲームに挑戦。どんぐりをスタートからゴールに運ぼうとするけれど、途中の穴からどんぐりが落ちてしまって、なかなかうまくいきません。
レジでしっかりとお金を受け取る大事な仕事も忘れませんでした。
さて、このお店ごっこは形を変えて続けられます。小さい子たちにもゲームをさせてげるために、次の日のはお店の場所を移動したり
キノコ狩りコーナーには、一瞬でキノコが顔を出し…。
小さい子用にとても紐の短い魚釣りゲームも登場。
この後もお店はどんどん広がって、3歳ひつじ組さんも別の日に開店です。
早速2歳のすずめ組さんがお財布を首から下げて、お買い物に来てくれました。
網で手焼きしたおせんべいやさん。
どんぐりのお店では、もらったお金以上にお釣りを渡すサービスが何とも魅力的です。
そして、ついに2歳のすずめ組さん達も、折り紙でおしゃれなブレスレットを作って、こども園中を売り歩きましたよ!
本格的なお店屋さんは幕を下ろしたけれど、こども園のあちこちで、「いらっしゃいませ~」の声と共に、小さなお店が出店しては、ふれあいが広がっていきます。