3月15日(土)、こども園の卒園式が行われました。
担任の優花先生が卒園する32名の名前を一人ずつ呼んで、園長の悦子先生から卒園証書が渡されました。それから、友だちやお父さんお母さんへのメッセージを発表し、前で待っているお父さんやお母さんに手渡すのです。
「小学校にいったら勉強いっぱいがんばるよ!」「いつも送ってくれてありがとう。」「みんなのことを忘れないよ!」(笑いと涙が会場を包みます。)

思い出のスライドを観てから、みんなで作った「はとぐみのうた~みんなでてをつなごう~」を歌います。(卒園式の開始前から涙が止まらなかったR君、練習の時にこの歌で大泣きしたMちゃんも、気持ちは一緒だよ!)

優花先生が作ってくれた記念のカードをもらい、

保護者の方のサプライズ演出で、子ども達一人ひとりからガーベラが手渡され、みんなの花が集まってどんどん大きな花束になっていきました。

そしてもう一つのサプライズ…今年いっぱいで退職する園長の悦子先生と、牧師の久野先生に、子どもたちと保護者の皆さんから寄せられたメッセージカードの贈呈。
(皆が胸に飾るかぎ針編みの胸花を毎年編んでくれた悦子先生の思いと、聖書の言葉をいつも教えてくれた久野先生の祈りは、いつか忘れてしまっても人生の節目の中に確かに残ると信じています。)

全部のセレモニーが終って、写真タイムが始まると…瞬く間に壇上に仲間が増えて、涙の後の笑顔と笑い…!カメラマンたちもたくさん集まって、それはそれは賑やかな時間が続きました。