こころがずっとおぼえてる

3月14日、はと組の31名の子どもたちが卒園式の日を迎えました。朝はまだ全員がそろってはいません。熱が出てしまった子がいるのです。園長の真雪先生が電話をかけました。「もし来られそうなら少しだけでも顔を見せに来てください。」

きっと間に合う。この日のために作ったあの歌を、絶対にみんなで歌いたい!

さぁ、ホールでは先生や家族の人が待っている。入場の曲が流れるとリラックスから一変してみんなの背筋がすっと伸びる。最初に神さまに感謝の礼拝。「神さま、いつもみんなのことを守って、こんなに大きく育ててくれてありがとうございます。いつまでもずっと私たちのことを守ってください。」

卒園証書をもらう順に名前を呼ばれると、颯爽と立ち上がりステージに登っていく。名前を呼ぶ先生も、今年園長になって初めて証書を渡す真雪先生も程よい緊張感で、式が進んでいく。

熱があった子も、がんばって来てくれたので、思い出のスライドをみんなで観て、しみじみ……。そしてはと組全員がステージに上がり、あの歌をうたう時がきた。

『そつえんするっていうことは~はとぐみのたからもの』

1 そつえんするっていうことは いっこおおきくなるってこと そつえんするっていうことは いちねんせいになるってこと

ちいさかったぼくたちのせが ぐーんとのびてそらにとどく なにがあるのかたのしみだ

おもいであふれるようちえん たろうのこともわすれないよ
ありがとうようちえん ありがとうせんせい ありがとうみんな

はとぐみみんなでわらったね ないとこともあるけれど となりにはともだちがいた 

おとなになってもわすれない たいせつなたからもの

2 はなれられないこともあった でも「いってきます」といまはいえる

おもいであふれるようちえん てをつないできた あのみちをありがとうおかあさん ありがとうおとうさん ありがとうみんなおとなになってもわすれない たいせつなたからもの

こころがずっとおぼえている とくべつなたからもの

ママがこの幼稚園を卒園してからいつの間にか時が流れ、今日は娘の卒園式。

今日を最後にお母さんの故郷に旅立つ親子も…

今日のこの日のみんなを〝心がずっと覚えている”よ!卒園おめでとう!