まいにち、やきにく

いつも行く八軒西公園にはなかなか良い切り株があります。風で落ちた葉っぱ、小枝、お花を集めてきて「やきにくだよ~」とバーベキューの始まりです。「せんせ~、おにくかってきて!」というので葉っぱをもっとたくさん集めてくると…

「なんか、いいにおいだね。」「おなかすいてきたね。」「まだやけていないよ!」「はやくたべたいよ~」

でも、お肉はまだ焼けず、とうとう園に戻る時間に…。「まだやけていないから、かえれないよ!」と、そこへ1歳くらいの男の子を連れたお母さんが覗きに来ました。先生「あの、みんなで焼き肉をしていたけど、まだ焼けていないんです。でも、もう戻らなくちゃいけなくて…。もしよかったら、お肉が焦げないように見ていてもらえませんか?」お母さん「わかりました。みんなのお肉が焦げないように、ちゃんと見ているからだいじょうぶよ~。」子ども達「火も消えないようにお願いしま~す!」

話を合わせくださった親子連れに感謝!おかげで無事に給食に間に合いました。そして、次の日…

また次の日…

そして、雨の日も、毎日焼肉三昧です。

雨上がりの公園で、いいものを見つけました。

公園の石のくぼみに水たまり発見!「あついかな?つめたいかな?」指を入れてみると、「つめたいね~!」「さかながいるかもしれないね!」木の枝でツンツンしてみても魚は出てきません。「もっとしたのほうかなぁ…?」

2歳すずめ組の毎日は、発見の連続です。そこで思い描く思いやイメージを言葉で伝え合いながら、とことん遊び尽す毎日となりますように。