じゃがいも日記「土の中から…!」

5月12日、年長はと組さんが、畑にお芋を埋めて土のお布団をかけておきました。

6月23日、年中ろば組さんが、草むしりに行きました。つゆ草がいっぱい生えていました。(7月に先生たちは追肥と芽掻をしました。)

夏休み中の8月21日には、”雑草のボス”とみんなで格闘して勝利!

それでも草は生え続け、「うわぁ!ジャングルになっている!」このままでは小さいひつじ組(3歳)の子たちがお芋を見分けるのは無理かも…。そこで有志メンバーで草むしりを行ったのは、遠足の前日の事でした。

9月22日、理事の白鳥先生の畑まで片道50分を歩いて行きました。土の中からはお芋がゴロゴロと顔を出しました。

中には自分の顔と同じくらいの大きなお芋もありました。

そして9月26日はこども園の「収穫感謝の日」。みんなで育てたお芋をいただく日です。まず3歳ひつじ組さんが園庭に集まって、きれいに洗いました。水は真っ黒に、お芋はピカピカになっていきます。

その頃、4歳ろば組さんは、アルミホイルを丸めていました。「何に使うのか、見ていてね!」

丸めたアルミホイルを使って屋上テラスで皮むき作業です。「うわぁ、きれいに脱げた!」(何度聞いても「脱げた」です。)ジャガイモは皮の洋服をぬいで真っ白い姿に変身しました。後はもうキッチンで美味しくなるのを待つだけです。

今日は特別に自分達でポテトサラダを盛りつけてみましょう。

ポテトサラダを最後に食べたMちゃんは、一口食べて「おいしい!!」と勢いよく完食!

神さまが私たちに与えてくださる数えきれない恵み。土も雨もお日様も空気も、みんな私たちの命と繋がっています。たくさんの繋がりの中で育まれていることに思いを馳せながら、「かみさま、ゆたかな実りに感謝します。」

じゃがいも日記、お・し・ま・い (^▽^)/