
9月20日は農試公園のツインキャップにみんな集まって、運動会。つぼみさんとひよこさんの競技は「だるまさんと」の絵本から…バナナをもぎ取ります。パパが抱っこしてくれるので高いバナナの木でも大丈夫!

だんごむしが大好きなすずめ組さんは、色々な場所をくぐり抜けてから、赤いトラックに乗ってゴール。(子どもたちが、だんごむしは赤いトラックがきっと大好きだと言うので…)

ひつじ組さんたちは、たくさんの応援の声を聞きながら、笑顔でゴールテープを駆け抜けた!

ひつじ組の遊戯「フルーツポンチ」はちょっと軽やかな感じで、会場に爽やかさな風が吹いたような気分。

はと組さんの迫力いっぱいの「よさこい」

応援合戦のチアは年長組全員で。会場がどんどん華やかになっていく。そして

初めてのリレーにドキドキしながらも懸命に走るろば組さん。転んだりうまくバトンが渡らなかったり、たくさんのドキドキがあったけれど、ろば組全員無事走り終えて、走者ははと組へ。

アンカーふたりが、目の前を風のように駆け抜けていく。いつも負けて悲しい思いをしていた白組が、本番で初めての勝利!プレッシャーと戦い続けたアンカーNちゃんの姿を見守り続けたママの目から涙がポロリ。
直前で体調を崩しながらも紅組アンカーを務めたMちゃんは、先生の膝の上で泣き崩れた。「もう一生、リレーなんかしない!」けれど、その涙はしばらくして、笑顔に変わった。「みんなで走って、楽しかったよね!」
そして、みんなで盛り上がるのが運動会の一番いいところ。

小学生の借り人競走。

年長組の「よさこい」が始まると、いつの間にか脇の方で踊り出した小学生たち…

曲が終わる頃には、カメラに収まらない人数が集まってきて、大声で「ソレソレソレソレ!ヨサコイ、ヨサコイ!」

大きいクラスになる毎に、かごがどんどん高くなる幼児の玉入れ。「エビカニクス」に合わせて踊り、曲が止まると玉入れを開始するのだけれど…

最後は大人の玉入れ(この場合背が高い方が有利なので圧倒的にお父さんたちが多い。)

エビ!

カニ!エビカニエビカニ……

曲が止まると一気に走り出し

大迫力の玉入れ合戦。

かごいっぱいの玉を数えるのも一人では大変なので、はと組さんがお手伝い。数を数えながらも、視線はグラウンド中央のかごに集中。

すずめ組のかけっこでは、ゴールの先で待っていて笑顔で受け止めてくれたお父さん、お母さん。ありがとうございました。待っていてくれなければ、ドキドキして走れない子もいたかもしれません。

運動会の最後は、恒例の「おーい、かばくん」をみんなで踊って、おうちの人に抱っこしてもらいます。たくさんの笑顔があふれ、優しい気持ちに包まれて、プログラムが終了します。

元気いっぱい頑張った1日でした。みんなの「がんばれ~」が響き渡った1日でした。温かい声援で盛り上げてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。